糸満大綱引!
初めて行ってきましたよ〜。
沖縄三大綱引きの1つ、糸満大綱引!
行った時にはちょうど各地域の旗が練り歩いてて、その大きさと下から支える男の人達の力強さに圧倒されました。
間には地元のダンススクールの子ども達のダンスだったり、フラダンスの披露もあり。
で、肝心の綱引きの綱はというと…
朝から地元の人達で編み上げて、なんと180mほどあるらしい。
どんな意味があるのかなと調べてみると…
糸満大綱引は、豊年と大漁祈願、家内安全、無病息災を祈る神事で、南北に分かれた雌雄の綱の結合によって実りを予祝し、勝負の結果で吉凶を占う行事です。綱作りに用いられる稲わらは総重量で約10トン、綱の太さは結合部付近が最大で直径1.5メートル、長さは雌雄合計180メートルにも及び県下でも最大級を誇り、ほかの地域では祝祭日に行われ観光化されていますが、糸満では古式伝統を遵守し、旧暦の8月15日に行います。そのため、行事自体を別称で「ハチグヮチ・ジュウグヤー」、「ジュウグヤー」とも呼ばれています。
以上、糸満市役所のページより。
ふむふむ、勝敗を分けるのね。
お練りが終わった後も、もう一度旗が上がったり
南北両陣営から支度(シタク)と呼ばわれる伝説上の人物に扮した若者(イチマンマギーとマカビチャーン)が戸板に担がれて登場して
綱の中央で対峙してにらみ合いをしたんだけど、今年は引き分けだそう。
で、いよいよ綱引き!
どんな人でも参加できるとのことで老若男女、外国の方、いろんな人が綱引いてました!
ただ、ワタシはここでギブアップ(^_^;)
勝敗決めるのに規定の距離引けたらもちろん勝ちなんだけど、決まらなかったら30分くらいやってるとのことで、雰囲気も味わったことだし帰ることにしました。
司会の人の方言がホントわかんなかったけど、みんなで楽しむ!祭り事に血が騒いでるぜ!って感じの地元の人がたくさんいて、なんかワタシまでウキウキしちゃいました(^ ^)